中国語検定は、中国語運用能力を証明する試験としてはHSKと並んで認知度の高い検定試験です。
中国語検定を受験しようとする方には、受験級を問わず高電社の中国語検定過去問WEBを強くおすすめします。
平成18年以降の過去問すべてやり放題
中国語検定過去問WEBは、その名の通り、過去の中国語検定の問題を参照できるデータベースです。中国語検定は年に3回(1級のみ年に1回)ありますが、収録されているのは平成18年6月以降の全回で、最新回まで各級40回分以上の問題が閲覧できます。
またウェブ上で解答、答え合わせ、成績管理ができ、もうこれだけで立派なe-learning教材です。
準4級から3級までの過去問と練習問題が1ヶ月使い放題で1731円、これ以上の級を加えても2138円、もう大盤振る舞いというほかありません。
他に3ヶ月、1年コースもありますが、私見では、過去問を使った試験対策は、直近1ヶ月にわっと一気にやるのがいいように思います。それより前に力試ししてみたいときには中国語検定のHPから問題を見ることもできます。ただし、こちらはリスニング問題の音声がありません。
他の過去問入手方法
中国語検定のウェブサイトから無料ダウンロード
中国語検定試験を主宰する日本中国語検定協会のウェブサイトには直近6回分の問題 解答 リスニング原稿が見ることができます。ただ、上にも書いたとおり、リスニング問題の音源がありません。だいたいのレベルを知るのには良いでしょう。
公式試験問題集を買う
中国語検定協会は公式試験問題集を出していて、書店や公式ウェブサイトで購入できます。こちらはリスニングCDつきですが3回分で約2千円(級により多少異なります)なので、割高です。