第6課まとめ まず、基本語順つぎに補語をマスターしましょう

NobuhikoTazoe/ 4月 22, 2020/ やさしい中国語文法, 當代中文課程(中級クラステキスト), 未分類

第6課文法まとめ

文法勉強の順番

中国語の文法の勉強は、

まず 基本パーツの並べ方を覚えます。

誰が いつ どのように する 何を

これが基本の順番です。

最初の位置は、話題になるものにゆずることもあります。

これに慣れてきたら、次に動詞「~する」の表現を勉強していきます。

動詞の後ろにいろんなものがくっついて、これを補語といいますが、

動詞の勉強とは主にこの補語の使い方をマスターすることです。

結果補語

第6課では、結果補語と呼ばれるものが3つでてきます。

ある動作を行って、その結果が~にあるという表現です。

具体的には(6課でならうのは)この3種です。

動詞+到 場所  どこどこに~する 

動詞+給 人   だれだれに~する

動詞+在 場所  どこどこに~する

動詞+到と動詞+在のちがい

動詞+到は動かす動詞

~に送る(寄到)、~に持っていく(拿到)、~に引っ越す(搬到)など

動詞+在はとどめる動詞

~に置く(放在)、~に書き留める(寫在)、~にとどまる(留在)など

これが今日の要点。

あとは例文を見てみましょう。

動詞+到+場所 P.   139 

「~して、その結果…に至る」

1.他上個星期從台北機車花蓮。

tā shàng ge xīng qí cóng tái běi qí jī chē dào huā lián

彼は先週台北からオートバイに乗って、花蓮に行った。

2.我打算把這個蘋果拿到學校吃。

wǒ dǎ suàn bǎ zhè ge píng guǒ ná dào xué xiào chī

私はこのリンゴを学校に持って行って食べるつもりだ。

中国語は出来事の順番に並べる、という原則がここでも生きています。

2は「持って、学校に至る、そして食べる」という順番です。

動詞+給+人  P.141

他想賣給我這個電腦

tā xiǎng mài gěi wǒ zhè ge diàn nǎo

彼は私にそのパソコンを売りたがっている。

実は、この「~(物)を…(人)にーーする」の言い方は他の順番もあるのがややこしいところです。

次の2文、どちらの語順も正解です。順番は変わっても、人の前には「給」がついてきます。

他想賣給我這個電腦

他想賣這個電腦給我

さらに、「このパソコンは」を取り立てて話題として示したいときには、文頭に持ってくることもできます。

這個電腦, 他想賣給我

混乱してしまうのはよく分かります…

「こんな風にも言える、こんな風にも…」をやりだすと、結局どれも身につかなくなってしまうので、ひとまず今回は動詞+補語の形を理解してください。

動詞+在 場所 p.144

那張椅子,請你放在樓下

「その椅子」が文の最初に来ているのはなぜでしょうか。

放は「置く」なので、

「その椅子を置く」は放那張椅子

「下の階に置く」は你放在樓下

ここで、放の後ろに「~に」と「~を」を両方いっぺんに置くことはできません。

そのため、「椅子を」が文頭にはじき出されています。

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