開開心心地玩と玩得開開心心は何がちがうの?

NobuhikoTazoe/ 2月 13, 2020/ やさしい中国語文法, 當代中文課程(中級クラステキスト), 未分類

 木曜レギュラーコース向けのまとめですが表題「 開開心心地玩と玩得開開心心は何がちがうの? 」は中級レベルの学習者がみんな戸惑うところではないでしょうか。みなさんと一緒に確認してみたいと思います。

第2課のまとめ 

文法説明のページ30-38ページには全部で6項目ありますが、一番大事な第4点からまとめます。

 4 形容詞の重ね型 

形容詞の重ね形は意味を強める

例えば、

紅 hóng「赤い」を重ねて 

眼睛紅紅的 yǎn jīng hóng hóng de

「目が真っ赤だよ」

漢字二つの形容詞はAABBの形に

開心 kāi xīn 「たのしい、うれしい」→ 開開心心 kāi kāi xīn xīn

ここに注意!

重ね形の後にはdeをつけますが、漢字は地、得、的を使い分けます。

1. 重ね形が動詞の前 ~地

他開開心心地玩了三天。 tā kāi kāi xīn xīn d wán le sān tiān

彼は三日間楽しく遊んだ。

2. 動詞の後 ~得 

他玩得開開心心。tā wán dé kāi kāi xīn xīn

彼は楽しく遊んだ。

開開心心地玩と玩得開開心心は何がちがうの?

同じ部品でも、動詞の前後で意味・役割が変わります。

動詞の前は「どうやったか」

動詞の後は「どうなったか」

したがって、

開開心心地玩(開開心心が動詞「遊ぶ」の前)は「たのしく遊んだ」

玩得開開心心は(開開心心が動詞「遊ぶ」の後)は「遊んで楽しかった(楽しくなった)」

中国語は時系列でパーツをならべます。

日本語では普通に「買い物に行く」と言いますが、理屈からすると「まず、行って、それから買い物する」はずです。中国語はこの時系列に忠実に述べます。

去買東西回來 qù mǎi dōng xī huí lái 「買い物に行ってきた」

行って→買い物して→帰る→来る 

この時系列のルールがあるために、動詞の後ろには「動作のあとに生じた結果」を表すものが良く来ます。例えば、

食べて→満腹になる 吃飽 chī bǎo

あそんで→たのしくなる 玩得開心 wán dé kāi xīn

上の例ですと、吃飽は食べて、その結果満腹になるという時系列の流れです。玩得開心は遊んで、その結果楽しくなるという時系列の流れです。 

ここまでが大事なところ。特に「動詞の後に結果が来る」というイメージをもつと中国語が理解しやすくなりますよ。

以下は、付け足しみたいなものです。

名詞の前に重ね形がくるときは ~的です。

他看起來開開心心的樣子。 tā kàn qǐ lái kāi kāi xīn xīn de yàng zǐ

彼は楽しそうな様子だ。

重ね形+地、得、的 とくに地と得の使い分け大事ですよ~

その他の項目

1 一點也不~。 または一點都不~

少しも何々ない。 

夜市的東西一點也不貴  yè shì de dōng xī yī diǎn yě bù guì

夜市の品物はすこしも高くない。

目的語(~を)があるときは點の直後に。

我一點湯也沒喝。 wǒ yī diǎn tāng yě méi hē

私はすこしもスープを飲まなかった。

2 還是~吧。

(いろいろ考えた結果)やっぱり~したほうがいい。

 還是坐捷運去吧。 hái shì zuò jié yùn qù ba

やっぱりMRTで行った方がいいね。

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